常任委員のつぶやき

こんな時だからこそ、Zoomでプチ同窓会やってみた!?

 
東京アラートもやっと解除されましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
新型コロナ肺炎に実際かかられた方はもちろん、ご家庭やお仕事でも多大な影響が出て大変な思いをされている方が大勢いらっしゃると思います。
この場をお借りしてお見舞い申し上げます。
 
通勤電車もそれなりの混雑になってきましたが、「不要不急」「安全安心」というキーワードに引っかかるような集まりは、まだまだ先になりそうですね。
松操会の総会・懇親会も今年は中止になりました。
会員の皆さまにお会いできる数少ない場所なので、とても残念です。
 
さて、その開催予定だった6月13日(土)のこと。時間は夜の8時から、36回卒の有志で
プチ同窓会を開きました。会場は、それぞれの自宅。
そう、今流行りのZoomでオンライン同窓会です。
今年度は、授業はもちろん、入学式も保護者会もオンラインで行われている学校が多いようですね。三輪田学園もご多分に洩れず。一昨年から生徒一人一人が持つことになったiPadがここでも生かされていますね。
 
2週間前のお誘いながら、今回の参加者は12名。他3名の方は接続不良でお話は出来ず。残念ですが、お元気ということはわかりましたよ。是非とも次の機会にはお顔とお声を!
ワイン・日本酒・ノンアル・コーヒー等、思い思いの飲み物を片手に乾杯でスタート。
冬のニュージーランドからのご参加やキッチンで夕飯を作りながらのご参加など、これぞ自宅からというのが面白いですね。普段着のラフな格好なので、最初からリラックス気分です。ご家族が接続のお手伝いをしてくださった時に、ちらっとお姿が映ったり、ワンちゃんが横から登場したり、ご家庭の様子もちょっとのぞき見しちゃった気分です。
近況報告やコロナで被害を受けたお仕事の話やお子さんの学校の話など、お年頃の乙女たちの宴会は今回も話が弾んであっという間の2時間でした。
 
終わり間際に入った方を囲んで、いつの間にか2次会も。
終電を気にせず!に、こちらも盛り上がりました。
 
こんな時だからこそ思い切って出来る集まりもありますね。
画面や声を通して元気をキャッチボールした、久しぶりのホッとするひとときでした。
声をかけてくださった幹事さんはもちろん、ご参加の皆さん、遅くまでありがとうございました。また会おうね!                          
 
 
K/T

徒然なるままに…

 
令和二年最初の常任委員会でのこと。
 
『文京区弥生にある竹久夢二美術館で現在開催中の【はいからモダン袴スタイル展…「女袴」の近代、そして現代…】に、大正時代に撮影された袴姿の三輪田生の写真が展示されています。』と校長の吉田先生からお知らせがありました。生徒のひとりが袴のヒモにバックルを通し着用している姿が映っているそうです。
 
詳細は三輪田学園のホームページ内、校長先生のブログ【たま鑑】をご覧ください。

https://www.miwada.ac.jp/whatsnew/2019/12/post-1667.html
 
バックルかぁ~ 懐かしいなぁ~
大正時代は、まだ女子教育が普及していない時代ですから、当時の生徒達は三輪田生であることに誇りを持ち、今時の表現でいうと、三輪田愛が半端なかったのでしょうね~ その証が、≪袴にバックル≫に繋がったのかな。
 
 
という話題があった数日後、今度は同期の大森さんから、『このたび文京区の景観賞をいただきました!』という喜びのお知らせが届きました。
 
文京区の景観賞?
 
調べてみると・・・
 
文京区では、区内の良好なまち並みや建物、広告物、良い景観をつくるための活動などを「文の京(ふみのみやこ)都市景観賞」として表彰しています。

第19回文の京(ふみのみやこ)都市景観賞
https://www.city.bunkyo.lg.jp/bosai/machizukuri/keikan/toshi/keikanshou19.html


ほほう、なるほどね。
 
大森さんは、本郷三丁目交差点にある老舗和菓子店、【本郷三原堂】の社長さんです。


 
所在地:文京区本郷3-34-5
東京メトロ丸の内線「本郷三丁目」駅徒歩3分/都営地下鉄大江戸線「本郷三丁目」駅徒歩1分 
 
お母様も三輪田の卒業生です。
毎年三輪田祭の松操会バザーにも出店してくださり、何かとお世話になっております。
 
今回三原堂さんが受賞されたのは、周辺景観に配慮し、調和している優れた屋外広告物に贈られる【景観広告賞】です。
 
『看板の字体に老舗店の雰囲気が醸し出され、季節の行事を楽しめるガラス張りの飾り棚も行き交う人々の目を惹きつけます。』との推薦理由から受賞となったようです。
 
そして、こんな写真も送られてきました。
 

 
左が大森さん、右の方は…?
 
何とこちらも三輪田の卒業生で、現在文京区議会議員の山田浩子さん(旧姓 鷲頭)。
山田さんと大森さんは共にテニス部で、山田さんは2学年上のあこがれの先輩だったそうです。
お二人とも笑顔がステキ!
 
まだまだ寒く家の中に籠りがちになってしまいますが、お天気の良い日にお友達を誘って竹久夢二美術館に行き、『はいからモダン 袴スタイル展』で『はいからな三輪田生』の写真を鑑賞した後、東大の構内を散策、三四郎池を巡り、農学資料館に保管展示されているハチ公の内臓を観察(ハチ公はフィラリア症だった!)し、それから本郷三丁目に向い、本郷三原堂さんで美味しい和菓子をお土産に買って帰る、な~んて冬の一日はいかがですか?

 
髙橋智加子(高校32回)
 

ズンバに夢中

 松操会の仕事をお手伝いするのも、2019年12月で11年に!!
 三輪田学園の思い出は?と聞かれると、在学中よりも松操会の思い出のほうが多くなっているように思います。大先輩方から教えていただいた教訓や芳子先生や勉先生、吉田珠美校長先生からの為になるお話など、刺激的な11年でした。
 吉田先生は中一のときの担任でしたが、現在も当時と変わらない美貌を保っていらっしゃいます。私も少しでも若さを保ちたいとジム通いをしていますが、一人孤独にマシーンに向かうのはいささか重荷で、ことあるごとにお休みしていました。しかしこの春、平成の終わりを迎える少し前、ジム仲間から「スタジオプログラムに出てみない?」との誘いがあり『ズンバ』というダンスに初挑戦しました!

 やってみたら、とても楽しい!!今、ドはまりしています!!

 『ズンバ』はラテンの曲が多く、陽気なダンスで、スタジオでは先生の踊りを見様見真似で踊ります。曲もダンスも楽しいのですが、なんといっても私が出会ったズンバの真理子先生が、スタイル抜群、ダンスきれきれ、トーク絶品、海外ミュージックビデオばりのエロかっこよさがあります。先生に目が釘付けで踊ると、自分が上手く踊れているような錯覚に陥ります。余りにも見すぎてはストーカーのようになってしまうので、たまに先生から目をそらし、鏡に映る自分を見ます。すると急にテンションが下がってしまうので、最近はガタイの良い人の後ろを陣取り、鏡に自分が写らないようにしています。
 ある常連の方は「ズンバを踊りに来るというより、真理子先生劇場を見に来る感じ」とおっしゃいました。また別の常連の方には「参加者を見ているとこの人も真理子先生にはまったわね!とわかる。あなたもはまったわね!」と言われました。

 先生はいつも「出来ても出来なくてもいいですからね!」と言って、とても難しいステップをちょいちょいと踊ってくれます。こんなに楽しい時間にめぐり逢えるなら、これからも常にアンテナをピンとはり、嗅覚を鋭くし、人からのお誘いには出来るだけのって、未知の体験にもどんどんチャレンジしていこうと思います。ちなみに私を誘ったジム仲間はまったくハマらず、1回で卒業しました。きっかけはどこに落ちているかわかりません。
佐藤敏子(高校40回)
 

(出典:https://freshideen.com/

三輪田飴


10月5・6日の三輪田祭。初日は真夏日、2日目は冷たい雨とジェットコースターに乗ったようなお天気でしたが、たくさんの方々に松操会バザー会場にお越しいただきました。
 
皆さまに、お目当ての献品コーナー・手作りコーナー・食品コーナー・卒業生の出店コーナーでお買い物を楽しんでいただけたようで、ほっとしています。これも事前の準備はもちろん、当日のお手伝いの皆さまのおかげです。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
 
さて、発売2年目の「三輪田飴」。バザー会場と中央棟二階応接室で、精鋭部隊の販売により今回も早々と完売いたしました。
昨年は赤色のリンゴ味。今年はカラフルな色のオレンジ味でした。「三輪田飴」という名前も一部で定着しつつあるようで、「今年もアメあるの?」と何度か会場付近で尋ねられました。
 
金太郎飴の要領で作るので、柄に手作り感が溢れていますね。
都内は9月も暑いので、10個入りの袋詰め状態で三輪田祭直前に納品されます。表のシールですが、実は印刷したものを常任委員がせっせと内職さながら貼っています。(涙)

お買い求めになられた方は、その姿を想像しながらご賞味いただき、ぜひお味のご感想をお聞かせください。
 
来年は、何味??
(K/T)
 
昨年のリンゴ味と今年のオレンジ味