常任委員のつぶやき
2022年7月16日
お知らせしまーす。
なんと、なんと、ハーフペンクラブの後輩のマンガ「魔法のリノベ」がドラマになります。
7月18日夜10時からフジテレビで放送されます。
月10ドラマ 魔法のリノベ 出演:波瑠 間宮祥太朗 ほか
https://www.ktv.jp/mahorino/
ぜひぜひご覧になってください。

書籍コミックス4巻7/14発売&既刊重版出来!令和版ただいま連載中です。(双葉社 JOUR COMICS)©️星崎真紀/双葉社
ハーフペンクラブ?後輩ってだれ?って思いますよね(笑)
ハーフペンクラブはイラストレーションクラブの前のクラブ名です。
まだ、一本のペンほどの実力はない部員たちの集まりという意味で、ハーフペンクラブと素敵な先輩たちが付けてくださいました。
さて誰ですか?は私より4学年下の星崎真紀さんです。
私が高校2年生で部長をやってる時に中学1年生。
まだ、マンガが市民権を得ていない時代、やっとクラブにできたのに学校では異端児でした。
でも元気の良い中学生が何人も入って来てくれたんです。
すごくうれしかった。
みんなでマンガの話をしながらデッサンをしたり、三輪田祭に向けて作品を作ったり、青春の1ページ、キラキラ輝く思い出です。
そんなキラキラの中学生の1人が星崎真紀さんだったんですね。
ハーフペンクラブの星ですね。
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「虎蛇とブー子」サイン本
星崎さんの作品の一つ「ひみつな奥さん」は前にドラマ化され、主演は藤原紀香さんでした。
他にも「結婚クッキングブック」「おかあさんの卵」「虎蛇とブー子」などなどたくさんの作品を書かれてます。
これからもご活躍を楽しみにしています。
まずは7月18日夜10時からのドラマを拝見しますね。
すごく楽しみです。
星崎真紀さんTwitter
https://twitter.com/hoshizak
なんと、なんと、ハーフペンクラブの後輩のマンガ「魔法のリノベ」がドラマになります。
7月18日夜10時からフジテレビで放送されます。
月10ドラマ 魔法のリノベ 出演:波瑠 間宮祥太朗 ほか
https://www.ktv.jp/mahorino/
ぜひぜひご覧になってください。

書籍コミックス4巻7/14発売&既刊重版出来!令和版ただいま連載中です。(双葉社 JOUR COMICS)©️星崎真紀/双葉社
ハーフペンクラブ?後輩ってだれ?って思いますよね(笑)
ハーフペンクラブはイラストレーションクラブの前のクラブ名です。
まだ、一本のペンほどの実力はない部員たちの集まりという意味で、ハーフペンクラブと素敵な先輩たちが付けてくださいました。
さて誰ですか?は私より4学年下の星崎真紀さんです。
私が高校2年生で部長をやってる時に中学1年生。
まだ、マンガが市民権を得ていない時代、やっとクラブにできたのに学校では異端児でした。
でも元気の良い中学生が何人も入って来てくれたんです。
すごくうれしかった。
みんなでマンガの話をしながらデッサンをしたり、三輪田祭に向けて作品を作ったり、青春の1ページ、キラキラ輝く思い出です。
そんなキラキラの中学生の1人が星崎真紀さんだったんですね。
ハーフペンクラブの星ですね。
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「虎蛇とブー子」サイン本
星崎さんの作品の一つ「ひみつな奥さん」は前にドラマ化され、主演は藤原紀香さんでした。
他にも「結婚クッキングブック」「おかあさんの卵」「虎蛇とブー子」などなどたくさんの作品を書かれてます。
これからもご活躍を楽しみにしています。
まずは7月18日夜10時からのドラマを拝見しますね。
すごく楽しみです。
星崎真紀さんTwitter

https://twitter.com/hoshizak
高校25回 松井(三ツ目)
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2022年6月17日
長雨のうっとうしい季節に突入しました。
そんな梅雨の湿った空気をカラリと吹き飛ばしてくれる、涼やかで透明感のあるガラス作品を楽しんできたので、皆さまにもご紹介させてください。
目にも爽やかな作品を作ってくださったのは、39回卒業のキタガワアキコさん。
三輪田祭のバザーに出店していただいたことも、会誌に登場していただいたこともある、松操会の中でもたいへんファンの多い素敵なガラス作家さんです。
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そんなキタガワさん、今月は目黒のホテル雅叙園東京と渋谷のBunkamuraという素晴らしい会場で、ご自身の作品を展示されていました。
まずは、4月16日から6月12日まで開催されていた「大正ロマン×百段階段」へ。
ホテル雅叙園東京の中にある東京都指定有形文化財「百段階段」は、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』に登場する湯屋のモデルになったことでも有名で、その百段階段が、大正ロマンから昭和モダンをイメージした華やかな世界観を持つ作家さんとコラボをしたのが今回の企画です。
その中の作品のひとつとして、キタガワさんのガラス香水瓶が展示されていました。
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写真がキタガワさんの作られる、華やかなのに儚げで、どこか懐かしさのある香水瓶です。
大正時代の女の子たちが実際に着ていたレトロでカラフルな着物、時代を代表する竹久夢二のイラストレーション、煌びやかなステンドグラス、そして百段階段を彩る鏑木清方や荒木十畝の作品と共にキタガワさんの繊細なガラス作品が並んでいることは、同じ三輪田生としてとても嬉しく、誇りに感じました。
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今回の展示は、海外との貿易がさかんなとある地方都市にあったという設定の、架空の百貨店「三紅百貨店」をイメージしていて、キタガワさんの香水瓶は「化粧品部」「美粧部」に飾られていました。
化粧品を販売してくれるのが化粧品部、実際にメイクアップサービスをしてくれるのが美粧部という設定なので、今のデパートでいうところの化粧品コーナーでしょうか。
何人もの人がキタガワさんの香水瓶を撮影されていたので、わたしも並んでカメラにおさめました。
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百段階段での熱も冷めやらぬまま、次は渋谷のBunkamuraのギャラリーへ。
「SHIBUYA CRAFT ARTS 2022」に出店中のキタガワさんに会いに行ってきました。
今回は、お持ち帰りできるキタガワさんのガラス作品が所狭しと並んでいて、百段階段とは違うワクワク感を感じます。
指輪やネックレスなどのアクセサリー類、牛乳を入れると映えるクマやシマエナガのミルクピッチャーや花瓶、金魚模様の風鈴など毎日の生活の中で使えるもの、そして百段階段にも飾られていたようなインテリアにもなる香水瓶など、思わず目が奪われてしまうガラス作品がたくさん。
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こんなに素敵な作品を思いつくインスピレーションはどこから来るのでしょうか。
三輪田学園の思い出とともに伺ってみました。
クラブ活動は、美術部と華道部に所属していらしたそうです。「なるほど!」と、とても納得してしまいました。
また今の作風には、三輪田時代の友人関係が大きく関係しているそうです。
友だち同士でお互いの趣味に興味を持ちあい、自分の世界を広げていった中高時代には、大使館にサイレントコメディ映画を観に行ったり、ブリティッシュロックに傾倒してみたり、庭園や花園で美しい植物を堪能してみたり、美術館や博物館や歌舞伎に行ったり。
その時に得たものが今のガラス作品にも反映されていると感じるそうです。
友だちの間で、多種多様な趣味が共存できたことも、おおらかでお互いを認めあう三輪田学園の校風・生徒たちの気質によるものが大きいかもしれない、と話してくれました。
このアクセサリーの中にも、三輪田時代のキタガワさんがいつか見た庭園のお花が閉じ込められているのでしょう。

アクセサリーも素敵、置物も気になる……目移りした中で、わたしがお迎えしたのはシマエナガのミルクピッチャーです。ミルクを入れると白いシマエナガの子どもが完成します。 さっそく紅茶をいれてミルクティを楽しみました。うちでは鳥を飼っているので、シマエナガちゃんにヤキモチをやかないといいな。そのぐらい、可愛いです。

「次はどんな子をお迎えしようかな?」そんな気持ちになってしまう、キタガワアキコさんの展示・イベント予定は下記のリンクから確認できます。皆さまに素敵な出会いがありますように♪
<ホームページ>
ガラス作家 キタガワ アキコ
https://www.kitagawaakiko.com/
<インスタグラム>
@bathakiglass
https://www.instagram.com/bathakiglass/
そんな梅雨の湿った空気をカラリと吹き飛ばしてくれる、涼やかで透明感のあるガラス作品を楽しんできたので、皆さまにもご紹介させてください。
目にも爽やかな作品を作ってくださったのは、39回卒業のキタガワアキコさん。
三輪田祭のバザーに出店していただいたことも、会誌に登場していただいたこともある、松操会の中でもたいへんファンの多い素敵なガラス作家さんです。
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そんなキタガワさん、今月は目黒のホテル雅叙園東京と渋谷のBunkamuraという素晴らしい会場で、ご自身の作品を展示されていました。
まずは、4月16日から6月12日まで開催されていた「大正ロマン×百段階段」へ。
ホテル雅叙園東京の中にある東京都指定有形文化財「百段階段」は、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』に登場する湯屋のモデルになったことでも有名で、その百段階段が、大正ロマンから昭和モダンをイメージした華やかな世界観を持つ作家さんとコラボをしたのが今回の企画です。
その中の作品のひとつとして、キタガワさんのガラス香水瓶が展示されていました。
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写真がキタガワさんの作られる、華やかなのに儚げで、どこか懐かしさのある香水瓶です。
大正時代の女の子たちが実際に着ていたレトロでカラフルな着物、時代を代表する竹久夢二のイラストレーション、煌びやかなステンドグラス、そして百段階段を彩る鏑木清方や荒木十畝の作品と共にキタガワさんの繊細なガラス作品が並んでいることは、同じ三輪田生としてとても嬉しく、誇りに感じました。
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今回の展示は、海外との貿易がさかんなとある地方都市にあったという設定の、架空の百貨店「三紅百貨店」をイメージしていて、キタガワさんの香水瓶は「化粧品部」「美粧部」に飾られていました。
化粧品を販売してくれるのが化粧品部、実際にメイクアップサービスをしてくれるのが美粧部という設定なので、今のデパートでいうところの化粧品コーナーでしょうか。
何人もの人がキタガワさんの香水瓶を撮影されていたので、わたしも並んでカメラにおさめました。
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百段階段での熱も冷めやらぬまま、次は渋谷のBunkamuraのギャラリーへ。
「SHIBUYA CRAFT ARTS 2022」に出店中のキタガワさんに会いに行ってきました。
今回は、お持ち帰りできるキタガワさんのガラス作品が所狭しと並んでいて、百段階段とは違うワクワク感を感じます。
指輪やネックレスなどのアクセサリー類、牛乳を入れると映えるクマやシマエナガのミルクピッチャーや花瓶、金魚模様の風鈴など毎日の生活の中で使えるもの、そして百段階段にも飾られていたようなインテリアにもなる香水瓶など、思わず目が奪われてしまうガラス作品がたくさん。
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こんなに素敵な作品を思いつくインスピレーションはどこから来るのでしょうか。
三輪田学園の思い出とともに伺ってみました。
クラブ活動は、美術部と華道部に所属していらしたそうです。「なるほど!」と、とても納得してしまいました。
また今の作風には、三輪田時代の友人関係が大きく関係しているそうです。
友だち同士でお互いの趣味に興味を持ちあい、自分の世界を広げていった中高時代には、大使館にサイレントコメディ映画を観に行ったり、ブリティッシュロックに傾倒してみたり、庭園や花園で美しい植物を堪能してみたり、美術館や博物館や歌舞伎に行ったり。
その時に得たものが今のガラス作品にも反映されていると感じるそうです。
友だちの間で、多種多様な趣味が共存できたことも、おおらかでお互いを認めあう三輪田学園の校風・生徒たちの気質によるものが大きいかもしれない、と話してくれました。
このアクセサリーの中にも、三輪田時代のキタガワさんがいつか見た庭園のお花が閉じ込められているのでしょう。

アクセサリーも素敵、置物も気になる……目移りした中で、わたしがお迎えしたのはシマエナガのミルクピッチャーです。ミルクを入れると白いシマエナガの子どもが完成します。 さっそく紅茶をいれてミルクティを楽しみました。うちでは鳥を飼っているので、シマエナガちゃんにヤキモチをやかないといいな。そのぐらい、可愛いです。

「次はどんな子をお迎えしようかな?」そんな気持ちになってしまう、キタガワアキコさんの展示・イベント予定は下記のリンクから確認できます。皆さまに素敵な出会いがありますように♪
<ホームページ>
ガラス作家 キタガワ アキコ
https://www.kitagawaakiko.com/
<インスタグラム>

https://www.instagram.com/bathakiglass/
Yoco.Y
2022年4月30日
最近、めっきり物忘れが激しくなりました。その日の予定や買い物メモを色んな所に貼って、どこに貼ったのかも忘れる始末。そこで、スマホのアラートが大活躍!更に使いやすいアラートアプリを探しているうちに、ウエザーニュースの「お花見アラーム」というのを見つけました。これは各地の桜の開花を知らせてくれて、遠出が難しい昨今、旅行気分を大いに味わわせてくれました。
西欧に並んで「秋入学」なるものを取り入れた学校もありますが、やはり新生活を迎える背景には桜の花が一番似合いますね。子供の頃から最も親しみのあるはずの花なのに、未だに「梅・桃・桜」の見分けに自信がありません。開花時期も微妙にずれますが、有名な福島県三春町のように、同時にこの3つが見頃になる所もありますし。
私の母校の小学校は、桜の花びらが三つ重なったマークの校章でした。懐かしい!
花びらの形をイラスト集で確認してみたら、「梅=丸、桃=尖った、桜=先割れ」が多いようです。
野良猫・地域猫をどこかで目撃したら、耳の形をご確認ください。私も猫カフェに行くようになって知ったのですが、不妊手術を終えた猫は片耳の先を小さくV字にカットしてから元の場所にリリースされます。話を初めて聞いたときは可哀想だと思いましたが、二度も同じ目にあわないためには目印が必要ですし、手術後の全身麻酔下のため痛みがなく、出血もほとんどないそうです。何よりもその猫たちをその耳の形から「さくら猫」というのは、何とも素敵な愛のこもった呼び方ですね。
うちのはるかさん、手術前に里親の申し出があったので、耳のカットは免れました。その分、脱走(家出)してどこかで捕まってしまったら、と思うと脱走防止策は悩みの種です。何よりも交通事故や他の動物との喧嘩、寄生虫など、3食昼寝付きの家猫にとってお外は超過酷な世界です。

カメラ目線ください!
来年の春、世の中がもっと落ち着いたら、リードをしっかりつけるか、キャリーケースに入れて、はるかと一緒に桜の花を愛でに行きたいと今から楽しみにしています。
彼女も「花より団子」派なのか?お腹の肉が目立ってきて、獣医さんからダイエットを指導されています。あくまで、「ごはんを与える飼い主の責任」だそうです。涙

お腹は前頭三枚目
西欧に並んで「秋入学」なるものを取り入れた学校もありますが、やはり新生活を迎える背景には桜の花が一番似合いますね。子供の頃から最も親しみのあるはずの花なのに、未だに「梅・桃・桜」の見分けに自信がありません。開花時期も微妙にずれますが、有名な福島県三春町のように、同時にこの3つが見頃になる所もありますし。
私の母校の小学校は、桜の花びらが三つ重なったマークの校章でした。懐かしい!
花びらの形をイラスト集で確認してみたら、「梅=丸、桃=尖った、桜=先割れ」が多いようです。
野良猫・地域猫をどこかで目撃したら、耳の形をご確認ください。私も猫カフェに行くようになって知ったのですが、不妊手術を終えた猫は片耳の先を小さくV字にカットしてから元の場所にリリースされます。話を初めて聞いたときは可哀想だと思いましたが、二度も同じ目にあわないためには目印が必要ですし、手術後の全身麻酔下のため痛みがなく、出血もほとんどないそうです。何よりもその猫たちをその耳の形から「さくら猫」というのは、何とも素敵な愛のこもった呼び方ですね。
うちのはるかさん、手術前に里親の申し出があったので、耳のカットは免れました。その分、脱走(家出)してどこかで捕まってしまったら、と思うと脱走防止策は悩みの種です。何よりも交通事故や他の動物との喧嘩、寄生虫など、3食昼寝付きの家猫にとってお外は超過酷な世界です。

カメラ目線ください!
来年の春、世の中がもっと落ち着いたら、リードをしっかりつけるか、キャリーケースに入れて、はるかと一緒に桜の花を愛でに行きたいと今から楽しみにしています。
彼女も「花より団子」派なのか?お腹の肉が目立ってきて、獣医さんからダイエットを指導されています。あくまで、「ごはんを与える飼い主の責任」だそうです。涙

お腹は前頭三枚目
続く。
K/T
2022年3月31日
東京の桜が満開直前となった3月26日(土)、高校37回の安藤ルミさんのチャイナペインティング作品を観に行きました。

安藤ルミ《雅びやか》
チャイナペインティングとは、白い磁器に花や動物、風景などを専用の絵の具で描く「絵付け」のことで、カンバスとなる白磁は皿、ティーカップ、花瓶など様々です。
ルミさんは25年前にこれを習い始め、6年前からは大倉陶園という陶磁器メーカーのスクールにも通い作品を作り続けてきました。
今回の作品展示は、大倉陶園チャイナペインティングスクールの第15回作品発表会(有楽町朝日ギャラリーに於いて)でした。
安藤ルミさんの作品
カップなどの曲面に絵付けをするのはとても難しそう…と思い、ルミさんに尋ねてみると、「参考の絵と同じように描いても、曲面では花が膨張して見えてしまう」とのこと。
そのため、見え方を確認しながら微調整を繰り返すのだそうです。
緻密な作業を根気強く積み重ねることによって、繊細で上品で柔らかさもある美しい作品へと仕上げられていくことを知り、感服しました。
普段、目玉焼きをのせる皿を適当に選んでいる私にとって、優美なチャイナペインティング作品を鑑賞することは「日用品に美的価値を付加する」という心の豊かさに触れられる貴重な機会です。
次回の作品展示は、6月23日(木)~26日(日)東京芸術劇場(池袋)「国際公募 東京アート工芸2022」だそうです。また行きますね!
37D安藤ルミさんと作品発表会会場前で(左から2番目が安藤ルミさん)
37回D組 高橋千津子(河島)