常任委員のつぶやき

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素敵な絵とマルシェが皆さまをお待ちしております


皆さまのお手元に松操会誌73号は届いていらっしゃいますでしょうか。

今回は会誌内で三輪田学園の今をご紹介する「MIWADA SCHOOL LIFE」ページにも登場した「MIWADA Ruhe(ルーエ)」にお邪魔してきました。
Ruheはドイツ語で憩いや休息、安らぎの意味を持ちます。松操会員のご寄付で作られたMIWADA Ruheは教室棟と中央棟を結ぶ2階と3階にあります。どちらも広々としてスタイリッシュなカフェスペースになっていて、自習をしたり、休憩をしたり三輪田生の憩いの場所となっているそうです。

さて、そんなMIWADA Ruheの2階には1枚の絵が飾ってあります。近づいてみると……


そこに描かれているのは、三輪田学園の校舎です!タイトルは「母校」。
松操会誌の表紙(62号63号)や挿絵でもお馴染みの白井延子さん(高校2回)が描かれた「母校」を学園にご寄付くださいました。
今年度より理事長を務められる湯原弘子先生(高校31回)と大先輩でもいらっしゃる白井さんのご実家はご近所だそうです。今回、三輪田学園を描いた絵をご寄付いただいたことにより、さらに深いご縁を感じられたとおっしゃっていました。



そんなMIWADA Ruheで在校生たちを見守ってくれている白井さんの絵ですが、実は松操会メンバーはすでに6月に拝見していました。毎年、白井さんが参加され、松操会のメンバーが楽しみにしている銀座アートホールの「麻の会展」に出展されていたのです。



一目見て白井さんの作品だとわかる深くて華やかなブルーグリーンが美しい絵画のモチーフは女性であることが多かったのですが、今年は風景画で、不思議に思って近づいてみると、まさかの三輪田学園の校舎。「コリドー通りに三輪田がある!」と驚きのけぞってしまいました。また白井さんの目にうつる三輪田の校舎は瑞々しくて晴れやかで、「わたしたちはこんなに素敵な学校に通っていたのだな」と嬉しくなりました。



展覧会では白井さんと「母校」を囲んで松操会のメンバーとパチリ。

白井さんの三輪田への愛が伝わってくる「母校」は学校の2階に飾られています。10月4日(土)5日(日)に行われる三輪田祭でぜひご覧になってください。

三輪田祭では私たちも卒業生の部屋「松操会マルシェ」を開催しています。2階のMIWADA Ruheで白井さんの絵をご覧になった後は、中央棟2階の第3・4応接室で行われている「松操会マルシェ」にお立ち寄りいただけると幸いです。

楽しくて美味しいお店や懐かしい昔の制服ミニチュア版が皆さまをお待ちしております♪



 

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