常任委員のつぶやき

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お墓まいり

 先日の常任委員会にて、三輪田勉先生が今年7月にお亡くなりになりました三輪田芳子先生の納骨をされたことをお知らせくださいましたので、お墓にまいりました。

 その際に三輪田学園の創立者 三輪田眞佐子先生は、「青山霊園に眠る有名人・著名人」としてネットに載っていることも伺いました。
 「青山霊園 有名人」などと検索すると、三輪田眞佐子先生の墓地の番地、没年月日、経歴などが掲載されています。
 青山霊園(都立青山霊園)は、地下鉄銀座線外苑前駅から徒歩8分ほどのところにあります。一番近い出口は1bですが階段なので、4a、4bのエスカレーター、エレベータで地上に出て、青山通りを渡るルートをおすすめします。
 赤坂消防署入口よりしばらく歩くと左手に赤坂消防署が、前方に青山霊園管理所が見えてきます。

 霊園の入口には案内図の看板があります。都立霊園公式サイトにはPDFデータがありますのでそちらもご参照ください。



 三輪田家の皆様が眠るのは、「1ーイ15ー1(一種イ15号1側)」なので、この赤丸のところになります。


 
 掃除道具などは青山霊園管理所でもお借りできますが、入口の茶店でお榊を購入するとバケツと柄杓をお貸しくださいます。また、お水はお墓に近い水汲み場で入れることをおすすめします。

 中央の区道をひたすらまっすぐ進みます。今は枯葉シーズンですが、春は桜がきれいなことでしょう。


 
 やや広めの西三通りを過ぎると低いレンガ塀に囲まれた一画が見えてきます。こちらは明治時代日本の近代化に貢献された外国人の方々の墓地になります。ここで約半分のところまできました。



 しばし歩みを進めると、右手に「西九通り」の石柱が見えてきますのでここを右に曲がります。都道と交差する「青山墓地中央」の交差点の手前です。都道を渡ってはいけません。


 
 右手に注目しましょう。「一種イ7号」のゾーンを進むと水汲み場がありますので、こちらでお水を汲みます。次に「一種ロ14号」が出てきますがあわてずに進みます。ようやく「一種イ15号」の石柱が見えてきますので、こちらを右に曲がり三区画目が三輪田家の墓地になります。



 墓地には三輪田眞佐子先生のお墓と三輪田元道先生および三輪田家の皆様のお墓の二基あります。脇の墓誌には刻みあとも新しい三輪田芳子先生の名前がありました。本当にお亡くなりになったのだなあとしみじみと思いました。

 こちらでお眠りになっている皆様がご覧になっている風景です。改めまして、ご冥福をお祈り申し上げます。


髙井(高校40回)

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